表面実装機(チップマウンター)は生産ラインにおいて、ディスペンサーまたはシルクスクリーン印刷機の後ろに配置されて、実装移動ヘッドを通じて表面実装の部品をPCBパッドに正確に配置する装置です。
速度によって、中速表面実装機、高速表面実装機、超高速表面実装機に分けれられます。機能によって、高速/超高速表面実装機、多機能表面実装機。
- 高速/超高速表面実装機は表面実装型の部品を主体として、表面実装できるものの種類は多くないのです。
- 多機能表面実装機は大型のものと異形のパーツを貼り付けることができます。
また、方式によって、順送型表面実装機、同時型表面実装機、同時オンライン式表面実装機に分けられます。
- 順送型表面実装機は順に部品をPCBに一つ一つ実装していくのです。よく見られるのはこの種の表面実装機です。
- 同時型表面実装機は円柱の部品を置く専用のホッパーを使って、一つの動きで部品をPCB対応のパッドに全て実装することができます。
- 同時オンライン式表面実装機は複数のヘッドを組み合わせて、順次同時に一つのPCBに実装することができます。
一方で、自動化によって、全自動機械・電気一体化表面実装機と手動式表面実装機に分けられます。
- 多くの表面実装機は全自動機械・電気一体化表面実装機このタイプです。
- 手動式表面実装機: 手動実装ヘッドはY軸の先端に取り付けて、X、Y、eの位置決めは人の手の動きと回転で補正できます。主に新製品の開発に用いられて、価格が安いという利点があります。
資料引用元:https://baike.baidu.com/item/%E8%B4%B4%E7%89%87%E6%9C%BA/5832680?fr=aladdin#6
筆者:陳路安
2020年3月8日