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2019年7月深セン国際モノのインターネット展覧会が開催

モノのインターネット(Internet of Things:IoT)とは、産業機械からウェアラブル・デバイスまで私たちの日常を構成している「もの」が相互接続するネットワーク上で、「もの」に搭載された内蔵センサーからデータを収集して、そのデータに基づいて、必要なアクションを実行するという概念です。IoTとは、人間の生活をさらに効率化してくれる近未来のテクノロジーです。

2019年7月30日から8月1日に開催される深セン国際モノのインターネット展覧会はモノのインターネットの産業チェンに関する展覧会ですが、RFID技術やセンサー技術、短距離の通信技術、モバイル決済、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどのモノのインターネット技術が交通、工業、物流、軍事などの領域における解決案を紹介します。展覧会は工場やサプライヤーにコミュニケーションのプラットフォームを提供して、協力を促進しています。展覧会は年に二回行われます。前回720社の会社が出展しました。企業にとって、この展覧会は中国の市場に進入するチャンスの一つです。

展覧会は深セン市福田区福華三路深セン会展センターで行われます。会場の敷地面積は105000平方メートルであり、数百社の会社の出展が可能となります。

 

画像引用元:http://www.iotexpo.com.cn/mobile/

 

資料引用元:

https://www.sas.com/ja_jp/insights/big-data/internet-of-things.html

https://www.qufair.com/convention/18564.shtml

 

筆者:孔德珩

2019年3月28日