表面

深セン・黒ニッケル

プロセス

油抜き→水洗い→錆び除去活性化→水洗い→お湯予熱→化学前めっきニッケル合金→水洗い→化学メッキ黒ニッケル→水洗い→後処理

鉄鋼、鋳鉄、銅合金に適応して直接に黒ニッケルをめっきしても、ステンレス、ニッケルめっき、クロムめっきに直接メッキすることができる。

ステンレス鋼、めっきニッケルなどのめっき部品に直接黒ニッケルをめっきする場合、めっき前に濃い塩酸または20%の硫酸(30~45℃)を使ってまず活性化処理を行い、時間は10分以下である。

画像引用元:http://www.dganhao.com/product_view.asp?id=103

溶液配合

1.槽に必要な体積の約1/2の脱イオン水または清浄水を加え、40~50℃まで加熱し、硫酸ニッケルを加えて溶かし、かき混ぜる。

2.他の小さい容器の中で、硫酸亜鉛を少量の熱純水で撹拌溶解し、溶解したら撹拌して槽に入れる。

3.沸騰の近くの少量の清浄水で他の小さい容器に必要量のホウ酸を混ぜて入れ、溶かしたら槽に混ぜる。

4.少量の熱水を他の小さな容器に入れ、必要な量の硫酸ニッケルニッケルを加え、かき混ぜて溶かし、攪拌しながらタンクに加える。

5.1~2 ml/L過酸化水素を加え、50℃に2時間攪拌し、過酸化水素を分解する。

6.1~2 g/Lの活性炭を加えて15 分かき混ぜ、8 時間を静かに置いてから濾過する。

7.別の容器では、チオシアン酸カリウムを少量の純水でかき混ぜて溶解し、撹拌しながらタンクに加える。

8.浄化した水を必要な量に補給し、溶液を均等にタンクにかき混ぜる。

9.pH値を測定し、アンモニア水で高くし、10%の希硫酸または塩酸で低くする。pH=4.5まで。必要に応じて化学分析を行う。

10.試験めっきが成功したら、生産に入ることができる。

資料引用元:

http://www.zgdiandu.com.cn/tech/show-35788.html

http://www.zgdiandu.com.cn/tech/show-33755.html

http://www.dganhao.com/product_view.asp?id=103

筆者:孔靖茵

2019年5月25日