メガネのレンズには、球面レンズと非球面レンズという二種類があることは、みなさんよくご存じだと思いますが、球面レンズと非球面レンズとは何であるか、どのような違いがあるのか、ここでご紹介します。
メガネのレンズの厚さを減らそうとレンズの曲面を変えて、球面レンズというものになりました。しかし、球面レンズはレンズの曲面を変えたため、視野が狭くなったりかすんだりするデメリットが出てきました。そこで、レンズをさらに薄く、軽く、平たくなった一方で、球面レンズの短所を補った非球面レンズを誕生しました。
球面レンズと比べて、非球面レンズの表面の形状がより複雑で、曲線はレンズの中心からヘリまで曲がっています。このような表面にたくさんのメリットがあって、その中一番重要なのは美しい外観と優れている光学性能です。特に度の高い近眼患者にとって、非球面レンズは球面レンズより気持ちが良いそうです。病院では普通300度の近眼患者に非球面レンズを勧めます。そのほか、非球面レンズを使用すれば、乱視も改善できます。それは球面レンズではできないことらしいです。
資料引用元:https://jingyan.baidu.com/article/647f0115906ee87f2148a889.html
筆者:孔德珩
2019年9月14日