事務用品とは仕事の時に使われる補助用具のことで、会社の中でよく見かけます。事務用品の種類が多くて、設備やファイル、文房用具などが含まれています。現在、中国の事務用品産業は規模化、産業化になってきて、製品のクオーリティも良くなりました。需要と輸出の増加につれて、事務用品は新な発展を迎えるに違いありません。
しかし、普通の事務用品は簡単すぎて目立ちませんから、現在、ユニックなデザインを加えた事務用品は多くなりました。中国には、無形文化財と連携して、独特な事務用品を作り出しました。そこで、いくつかの事務用品を紹介したいと思います。
1.海派製のチャイナドレスをモチーフしたゼムクリップ。「Hi」は中国語の「海」と発音が似ており、地域の特徴を表す一方、上海ならではの開放感も表します。High fashionから取った「Hi」という一言で、まるで世界に挨拶するように、上海の無形文化財を世界へと発信します。海派製のチャイナドレスというのは民国時代に海外のファッション舞台で大活躍していた服装でした。
画像引用元:http://www.shejipi.com/242857.html
2.影絵芝居の形をした書棚。影絵芝居とは薄い皮で作った人形を白幕の後ろで操り,光を当てて幕上に投影する民間芸術の一種です。実用性だけではなくて、見た目も斬新です。
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3.京劇の付箋。京劇は中国の伝統的な芸術の一種で、その長い袖が京劇の特徴だと言われています。そこで、袖のイメージにして付箋を作って、オフィスに楽な雰囲気をもたらします。
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資料引用元:http://www.shejipi.com/242857.html
筆者:孔德珩
2019年11月24日