設備

実体顕微鏡について

実体顕微鏡は光学顕微鏡の一種で、標本の外部の形態と解剖の構造がはっきりと観察できる設備です。

画像引用元:https://pic.sogou.com/d?query=%CA%B5%CC%E5%CF%D4%CE%A2%BE%B5&mode=1&did=16#did15

実体顕微鏡は二つの接眼鏡と一つの大きい対物レンズがあります。そして、接眼鏡と対物レンズの間にはそれぞれ一組のプリズムがあって、光のロードに形成された逆像を立像に変えることができます。実体顕微鏡は一般的に観察物体を10~150倍に拡大できます。また、両眼が同時に実体顕微鏡を観察できて、光源は下向けの光なので、実体感が強いです。さらに、解剖しながら観察できて、操作もとても便利です。

実体顕微鏡は立体感が強くて、画像が鮮明で、その適用範囲も非常に広いです。電子工業生産ライン、プリント配線板、プリント回路に現れた溶接欠陥、単板PC、真空蛍光ディスプレイVFDなどの検定に適用されます。

実体顕微鏡の特点:

  • 1.接眼鏡筒の二つのビームは平行ではなくて、一定の角度(一般的には12度〜15度)を持っているので、3次元の立体感がある画像を形成します。
  • 2.画像が直立して、操作と解剖が容易です。これは接眼鏡の下のプリズムが画像を逆回転させたためです。
  • 3.拡大率が通常の顕微鏡に及ばないですが、その作業距離がかなり長いです。
  • 4.焦点が大きくて、検体の全層を観察することに便利です。
  • 5.視野の径が大きいです。

資料引用元:

https://baike.sogou.com/v7005532.htm

https://baike.baidu.com/item/%E7%AB%8B%E4%BD%93%E6%98%BE%E5%BE%AE%E9%95%9C/3421322

筆者:何桃紅

2020年3月22日