設備

事務機器の分類

事務機器とは、事務に使用する機器・機械類の総称である。事務機器には広義概念と狭義概念の区別がある。狭義には、書類の処理のためにほとんど使われる装置を指す。例えば、ファックス機、プリンター、複写機、プロジェクター、シュレッダー、スキャナなど、及びデスクトップコンピュータ、ノートパソコン、出席マシン、製本機などがある。広義の概念は、事務室の仕事に使えるすべての設備と器具を指し、これらの設備と器具は他の分野でも広く使われている。例えば、電話、プログラム交換機、小型サーバー、計算機などがある。

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事務機器は大体、ファイル入出力装置、ファイル転送装置、ファイル整理装置などに分けられます。以下では、事務機器の分類について、その主な設備あるいは常用設備を簡単に列挙する。

1.ファイル入力と処理設備:コンピュータ、ファイルハンドラ、タイプライター、スキャナなど。

2.ファイル出力設備:ファイルコピー設備とファイル印刷設備、およびファイル転送設備など。

3.ファイル複写設備:製版印刷一体化高速プリンターと謄写版、小型オフセット印刷機、重窒素複写機(青写真複写機)、静電気複写機、デジタル多機能一体機、デジタル印刷機、インクジェット複写機など。

4.ファイル印刷設備:レーザープリンタ、インクジェットプリンタ、ワイヤプリンタ、製図機など。

5.ファイル転送設備:ファクシミリ、コンピュータ、テレタイプなど。

6.ファイル保存設備:マイクロデバイス、ハードディスク、クラウドディスクなど。

7.ファイル整理設備:ページング機械、切り出し機、製本機、パンチ、フォルディングマシン、包装機など。

8.ネットワーク設備:ネットワークアダプター、ルータ、スイッチボード、モデムなど。

9.コミュニケーション設備:席電話、ネットテレビ会議ソフト、電話会議など

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筆者:孔靖茵

2020年4月13日