2018年3月28日に中国国際消費電子展示貿易センター(CEEC)が深センでオープンしました。来場者に未来の科学技術を体験していただくために、CEECは「@Future」というプロジェクトを提出して、センターの見どころや見学ラインを含めたガイドブックを出しました。
CEECは工信部と深セン市が協力して建てたセンターで、深センの深業上城に位置しています。CEECは伝統的な電子製品の売り場ではなければ、つまらない展覧会でもなくて、科学技術や現代要素を含めたクリエイティブな空間です。
来場者はまず三階にある「未来カプセル」へと通させられます。「未来カプセル」は中国初のaudible and visualエレベーターです。中に入ると、まるで宇宙に行ったような感じがするようです。「未来カプセル」に乗って、まずは10階に登ります。ここでは人工知能やドローン、AR/VR設備などが体験できます。そして、9階に降りて、中国科学院に研究開発された様々な科学製品を見ることができます。8階にはHaierやChanghongなどの企業がIoT時代ならではのスマートな家電を展示しています。7階に降りると、SIEMENSとboschの店があって、企業の家電製品を体験できます。6階にはドローンやロボットがあります。4階にはHUAWEIやOPPO、vivoなどのスマホブラントがあります。
CEECは深セン市福田区深業上城に位置しています。興味のある方はぜひいってみてはいかがでしょうか。
画像引用元:http://ly.sz.bendibao.com/tour/2018327/ly802255.html
資料引用元:http://ly.sz.bendibao.com/tour/2018327/ly802255.html
筆者:孔德珩
2019年6月8日