深センについて考える1(6)

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(昨日の続きより)

それはそうと、その日は工場へ行った後に、お客様と一緒に華強北電気街へも足を運びましたが、少なくないお店で既にハンドスピナーが売られていたことに驚きました。やはり、世の中に出ている製品でここに無いモノはないようです。

ただ、それでもまだ扱っているお店は少なく、品揃えも選択の余地はあまりない感じで、まだまだこれからといった感じでした。

ところが、2ヶ月後の5月末には、ほとんどのお店でハンドスピナーが取り扱われているだけでなく、むしろ扱っていないお店の方が少数派になってしまったくらいで、さらに、ほとんどのお店で、それまで売り場のほとんどを占めていたスマホ関連商品を押しのけて、お店の一番目立つ位置にハンドスピナーが置かれていました。

(明日に続く)

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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