中国過去録18(4)
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(昨日の続きより)
ただ、私のUSBメモリが壊れなかった理由として思い当たるのは、乾かした洗濯物として取り込んだズボンのポケットからこのUSBメモリが出てきたとき、頭の片隅に、水と空気と電気という話が残っていたため、もう十分乾いているとは思いますが、さらに念をおして、しばらくはパソコンなどに挿さないで放っておきました。
つまり、もし内部がまだ水に濡れていたとしても、完全に乾かしてから使えば、水がない状態になるため、腐食することがないのではと判断しました。
もちろん、既に腐食しているかしかかっていて、今はたまたま使えているだけかもしれません。それでも、今のところはデータが消えることはありません。
ただ、5月末にパソコンのSSDが壊れて、1が0になる恐ろしさを痛感しているため、基本的には信用し過ぎず、大事なデータは残さないようにしています。
ということで、中国で起きた出来事として、豆知識が役になったかもしれないというお話でした。
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)