24時間本屋は文化と温情のために夜を見守っている

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24小时书店为文化与温情守夜

 

2017-09-01 10:28:41  来源:新华社

新华社西安9月1日电(记者蔡馨逸)夜幕笼罩城市,商铺灯火逐渐暗淡,喧闹退去,偶有行色匆匆的路人穿过空荡的街道……此时,24小时营业的书店里灯光闪烁,犹如一座灯塔,守望着城市的夜。

“书店存在的意义不只是卖书。”苏朋范说。

今年,36岁的苏朋范终于实现了自己儿时的愿望——“我有一座小楼装满书”。她在古城西安的城墙脚下开了一间24小时书店,起名“古西楼书屋”。“雁字回时,月满西楼”,苏朋范希望这间书屋成为爱书的人、失眠的人、孤独的人、无处可归的人在深夜中的栖息之所。

这家160多平方米的书屋,拥有近万册藏书。经过店主的精心挑选和布置,书籍按照观世界、知古今、乐生活、长灵性等8大类摆放。

夜深人静,暖橘色灯光下,一排排书静静地竖立在书架上,若有似无的音乐声中,五六个读书人手捧图书各占一隅,或端坐或倚靠,以最惬意的姿势阅读,一旁的书桌上水杯中热气缓缓升腾。在爱书人杨昌霖眼中,最自在舒适的夜读环境不过如此,他曾经用一周时间在古西楼书屋与书“独处”。

不打烊的书店在中国已不是新鲜事。早在2014年,北京三联书店开启24小时不打烊模式。此后,在广州、郑州、西安、重庆等地,一些书店的灯光彻夜亮起,成为承载城市人文气息的坐标。今年,西安又有3家24小时书店开业。

“我们是一间不止于人文,更要有人情的书店。”广州24小时书店1200bookshop创办人刘二囍说,白天是生意,晚上才是态度和温情。每周六深夜12点,各型各色的人聚集在这里,选定一个主题,分享“深夜故事”。

“交流和分享让书店成为一批爱书人共同的精神空间,在这里与志同道合的人広州24時間相遇,相互启发。”44岁的朱希良是古西楼书屋的“忠实粉丝”。他和100多位书友活跃在书屋的读书会、社交网络,彼此分享感悟、点评世事、学习成长,他们之中有正在读初中的学生,也有年过六旬的剪纸艺人。

“我想让书店成为人们观察世界的一个支点,白天黑夜、风霜雨雪、四季轮回,它的门不闭、灯不灭,思索不息、温暖不止。”苏朋范说。(完)

 

 

24時間本屋は文化と温情のために夜を見守っている

 

2017-09-01 10:28:41  出所:新華社

新華社西安9月1日ニュース(記者祭馨逸)夜の帳が都市を覆い、商店の灯がだんだん暗くなっていく。だんだん静かになる街で時折慌ただしく歩いていく人が道を通っていく。…… しかし同時に、24時間営業する本屋には灯があかあかと輝いている。まるで灯台のように都市の夜を見守っている。

蘇朋範は「本屋が存在する価値は本を売るだけではない。」と言う。

今年、36歳の蘇朋範はやっと自分の少女(原文で“她“となっていたので少女と直しておきます)時代の夢を実現した。「本で満たされた小さいビルを持つ」という夢だ。蘇が古都西安の城壁から近いところで24時間本屋を開いて、「古西楼書屋」(ここは固有名詞なのでそのままでも良いと思い一応直しておきました)と言う名前をつけた。「鴈が帰る時、西楼の上の月が満月だ」。蘇朋範はこの本屋は本を愛する人、眠れない人、孤独な人、帰る所がない人の深夜の居場所になって欲しいと願っている。

160㎡強ある本屋には1万冊ぐらいの本がある。すべての本は店主が選び抜いて配置しているものだ。世界を見る、古今を知る、生活を楽しむ、スピリチュアル、など8つのカテゴリーを基準として陳列している。

夜も更けて、暖かいオレンジ色の灯の下で、きちんと並んだ本が静かに本棚の上に立っている。微かに音楽が流れる中で、五、六人がそれぞれ隅で本を読んでいる。座ったり、寄りかかったりして一番いい姿勢を選んで本を楽しむ。そばにある机の上に湯気を立てているカップがある。本を愛読する楊昌霖から見ると、一番自由自在な読書環境はまさにこんなものだ。彼は曾て一週間もの時間を使って西楼本屋で「本と付き合った」ことがある。

ずっと営業する本屋は中国では珍しいものではない。2014年に北京三聯書店が24時間営業するモデルに移行した。それから、広州、鄭州、西安、重慶など地域の本屋の灯も一晩中輝くようになり、それらの本屋は都市の人文を支える座標になった。今年、西安にはまた3軒の24時間の本屋が開店した。

「うちの本屋は人文(もしくは“文化”)があるだけではなく、更に人情も持っている。」広州の24時間本屋1200bookshopの創立者の劉二喜がこう言った。昼には商売であり、夜には態度と温情である。毎週の土曜日にはいろんな人がここに集まり、あるテーマを設定して、「深夜の物語」をシェアする。

「コミュニケーションとシェアが本屋を読書が好きな人の共同の精神空間にさせる。ここで意気投合する人と広州で24時間出会い、互いに啓発し合う。」44歳の朱希良は古西楼本屋の「忠実なファン」だ。彼は約100人ぐらいの友達と本屋での読書会、ソーシャルネットワークで活躍している。彼らは互いに感じたことをシェアしたり、世の中の事についてコメントしたり、成長することを学んだりする。中には中学生居るし、60歳以上のペーパークラフト芸人もいる。

「私は本屋が人々が世界を観察する為の支点になって欲しいと思う。昼にも夜にも、風、霜、雨、雪の日にも、一年中本屋のドアは閉じなくて、灯は消えなくて、思索は止まらず、ずっと暖かいのです。」と蘇朋範は言う。(終わり)

 

記事引用元:http://cn.apdnews.com/info/xinhuashixun_fenjian_/741135.html

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