最近思うこと7（1）

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中国のことではありませんが、どこかのタイミングで書きたいと思っていたことが一つあります。その昔、九州は鹿児島でのできごとです。あまりにも印象的で過ぎて未だにちょくちょく思い出します。興味深い話でもありますので、しばしお付き合いください。

時期は、2008年に初めて中国を訪れた翌年だったと思います。旅行で鹿児島郊外のとある場所に訪れました。

確かバスを何回か乗り継いで、目的地である建物に入る前に、その建物の前にある噴水だかモニュメントだかの前で休憩していました。

なぜすぐに建物の中へ入らずそこで休憩したのかは覚えていません。ただ、その休憩は僅かな時間で十分なのは確かです。ところが、そこに年配の男性がおり、話しかけられて対応しているうちに、随分と長い時間つかまってしまいました。

私がその男性と話している間にも、別の訪問客が続々と中に入っていきます。その男性は、見た目は元気ハツラツで若く見えますが、話しぶりや彼との会話の内容から推測すると、恐らく定年を過ぎた年齢であると思われます。（定年を過ぎた方には失礼かもしれませんがご容赦ください。）

（明日に続く）

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長：http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表：www.ideaport.com.hk)

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