中国過去録23（3）

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（昨日の続きより）

私としても、最初から全指紋認証が始まったとしっていれば、アドバイスできていたのですが、知らなかったのでどうしようもありません。まぁ知らなかったこと自体が恥ずべきことなのかもしれませんが…。いずれにせよ、この反省は次回に活かすしかありません。

2つ目は、深セン-広州の高速鉄道の駅にも、ついに、全自動のチェックシステムが導入されたことです。今までは、安全検査を終えた後、検査員が身分証のチェックをし、その後に、チケットを改札にかざして入場していました。

正直、これを思っていたのは私だけではないと思いますが、身分証のチェックとチケットのチェックは明らかに二度手間です。百歩譲って、身分証のチェックは必要でも、身分証のチェック時にもチケットをチェックして、その後また改札でチェックするのは明らかに合理的ではありません。また、赤い確認済みのハンコをチケットに押されるのはいいのですが、いつも朱肉をつけ過ぎていて真っ赤っかの状態で押されるため、その朱肉が他のところにも付着してかなわないです。

（明日に続く）

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長：http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表：www.ideaport.com.hk)

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