中国過去録32(21)
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(昨日の続きより)
このような場合の対策は、相手を変えるしかありません。つまり、後日もう一度行って、別の担当者、別の窓口の人にもう一度話をするしかないです。そのように何度も通っているうちに、機転が利く人にあたり、担当者レベルでは手に得ない案件の場合はちゃんと上司に相談してくれます。
幸い、お役所で責任者やっているレベルの人は、柔軟で機転が利く方が多いため、彼ら彼女らの裁量でもって特別に処理してくれて解決する場合が多いです。今回も結局はこのケースだったというだけです。
今回、最初の方は特別ダメな人ばかりに当たったのか、ちょうどダメな人ばかりいる役所に行ってしまったかはわりませんが、すべての役人が、今回の担当者や上司のような人なら、もうちょっとお役所での手続きがよくなるのに。と、ボヤきたくなります。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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