深センについて考える17(10)
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(昨日の続きより)
つまり、ゴールのイメージはできるものの、そこに辿り着くまでの道筋が不透明な中で試行錯誤すること、そして、それをやり続けることができるのは、)、課題をクリアしてくこと。それを達成するために試行錯誤するなかで寝食を忘れるとは言わないまでも、無視してやり続けられることは、エンジニアとしての素養があるのではと感じます。
(計算式)=24
というようなイメージです。24という右の答えを出すための計算式はいくらでも考えられます。
他方で、デザインやアート、哲学は、右の答えすらわからないと思います。これらはエンジニアリングより難しくて高度なのでしょうか?
それは一概には言えません。
なぜなら、計算式と答えの両方とも自分で決められるのなら、制約がほぼ無く、自分でこうだといったら正解になります。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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