深センについて考える18(3)
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(昨日の続きより)
ですので、深センに戻ってくるとその快適さを思うと、こりゃやっぱり深センは他の中国とは少し違うなと。本当の意味での都会だなと思うわけです。
先日、地下鉄3号線に乗って、いつもながら何の気なしに車内に設置されている画面を見ました。そしたらなんと、駅員風の男女とラッパー風の男女が、地下鉄やホームを舞台にして踊っているではありませんか?
最初は度肝を抜かれて唖然としましたが、今では毎日流れているので違和感はなく、むしろ、面白いので普通に見入ってしまうことも少なくありません。
私は素人ですが、内容はかなり練り込まれているなと感じました。
けどこれ、若者が多い深センだからできることであって、広州や他の伝統的な街では、恐らくここまで思い切ったことはできないのでは?と思いました。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)