中国過去録23(5)

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

(昨日の続きより)

使い方は、最初はちょっと戸惑いましたが、中国側のイミグレの簡易通関と同じで、外国人の場合は、パスポートの顔写真のページをガラス部分にあててデータを読み取らせ、設備の上部に付いているカメラでパシャっとされ、扉が開くというシステムになっています。非常に合理的ですし、これは良い改善だと思いました。

いずれにせよ、ここ数年、中国は公共安全の分野に力を入れていると感じています。

思い返せば、私が中国に来た頃は、携帯電話のSIMカードはどこでも誰で自由に購入することができました。それが、3、4年くらい前からID登録制になりました。ただ、これは当然で、私も、身分証も要らずに誰でも電話番号が購入出来てしまうと犯罪に使い放題だけど大丈夫なのかな?と心配していましたので、これは歓迎すべきことです。

(明日に続く)

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk

□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh

Follow me!