現地レポート：深セン産学共同体事情 (1)

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中国産学共同体協力促進会投資融資連盟2013年12月深センで設立。

中国産学共同体協力促進会のメンバーに1200余りの大学、国内外の300社余りの金融機関、300余りの生産力促進機構、100余りの技術移転センター、100近くの国家重点実験室、200余りのインキューベーターなどが連盟の加入してある。

 
深セン産学共同体とテクノロジ実績

特許に関して、2015年国内特許出願数105481件、認可数は72120件全国大中都市のトップ、国際特許（PCT）出願数13308件、全国の46%を占め、連続12年間全国首位。（2013年　PCT申請数が1万件を上回り、全国の48.1%を占め）
ハイテク産業の増加値は5847.91億元で、伸び率は13％。

2014年末現在深センの331社の企業が国内の1025件の国家基準の作成に参加した。2008年～2014年まで深セン市の国際基準の作成に関与した件数はは765件。

国際影響力：2012年アメリカの＜科学＞誌に選ばれたベスト10の科学成果に深セン大亜湾ニュトリ-ノ実験室のニュトリ-ノ「第三種振動」が入選。

華大チーフ科学者王俊がイギリスの＜自然＞誌に、年度ワールドベスト10の科学者と選ばれた。

2015年全社会研究開発投入がGDPに占める比率は4.05%。

共同技術開発のプラットホームを造る　累計、共同研究のプラットホームとして、国家級･省級･市級の実験室、エンジニア実験室、エンジニアセンターなど1283箇所を上回り（中で去年までの5年内に設立したのは700箇所を上回った。

インキューベータの数は120箇所、面積は460万平米、育成される企業は5870社、深セン市のVC/PE機構の数と監視資金総額は共に全国の約三分の一を占め、投資機構と企業数は8800社を超え、資本金総額は2300億元を上回た。

 
バーチャル大学園と外部の大学シティ

バーチャル大学園

深センの歴史が浅いなので、大学も少ない、これを解決をするため、深セン市は1999年にバーチャル大学園を作り、国内外の大学を誘致、一つのチャンバス、地方政府と大学が共同で大学を作るモデルを模索した。

画像引用元：
http://baike.baidu.com/link?url=K8MB0spOC1duHL7w2e39y-UQhxsAhc7qeLqVNU4RcM9XipYkFRZxArW2riXYdF9UeVfiFjbOI24QDzlsMwiizq

入居の大学の主な業務は社会人向きの大学院教育、大学の研究成果の商品化とバーチャル大学園の中で研究開発。

2011年末現在、北京大学、清華大学、ハルビン工業大学、香港科技大学など、国内外の一流の大学5校が進出した。各大学109国家重点実験室が企業と共同で153の実験室･エンジニアスンたーを設けた。

画像引用元：
http://blog.sina.com.cn/s/blog_13185b0ec0102vmdq.html

設立した研究開発機構は240社、入居の各大学がバーチャル大学園で累計：資格獲得　博士1764人、修士51578人。　2015年11月現在インキューベーターで育成した企業は967社（世界ドロン大手のDJTもここから卒業）。

 
実   例
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香港理工大学深セン基地　15の研究開発センターと15社の企業を孵化した。

深港産学研基地：深セン市政府、北京大学、香港科技大学が共同でバーチャル大学園に設立、10余りの実験室を設け、北京大学と香港科技大学から20余りの技術産業化が基地に入居した。

中国地質大学深セン研究院　GIS研究と応用センターと中国地質大学宝石鑑定測定研究開発センターを設けてある。深センのたくさんのアクセサリの企業と技術提携してある。

西北工業大学深セン研究院：西北工業大学は中国の軍事産業の有用な大学として、航空、宇宙、船舶技術が得意、深セン研究院にはこの特長を生かし、高分子を含む新素材の研究開発、企業と産業化、そして、無人機とロボットの産業化を実現した。

浙江大学深セン研究院　1999年~2007年浙江大学の167の研究成果を深センで産業化を実現した。

画像引用元：
http://www.tupian114.com/shiliangtu_2840549.html

レポート：Chudan
2016年8月16日

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