中国過去録32(23)

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

(昨日の続きより)

驚いたのは、受け取りの手続きは、「深セン標準院」というWeChatの公式アカウントからしなければならないことです。

手続きの受付番号だけでなく、会社名や受け取り希望場所や日時などを入れて、事前に予約します。私の場合はもう現場にいたので、直近の時間を選びました。

直ぐにその受け取り時間になりましたが、驚いたのは、現場の予約番号を取得するために、実際にその場にいることを証明しなければならないことです。

やり方は、「深セン標準院」のアカウントで「定位簽到」というボタンを押して、スマホのGPS機能を通して位置情報を取得してもらうだけなので簡単なのですが、念入りだなと思いました。恐らく、到着していないのに番号を取ろうとするいい加減な人が多いのでしょう。

直ぐに受け取り窓口へ行くことができ、その場で新しい営業許可証を印刷してもらって、一ヶ月半にわたる住所変更の手続きが終わりました。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk

□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh

Follow me!