最近思うこと40(2)
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(昨日の続きより)
もちろん、組む度合いによっても違うと思います。
お互いは独立した者同士で、ある事業、たとえばこのサービスは一緒にやる、このプロダクトはここはウチがやるけど後は相手に任せるなどして共同開発する。
このレベルであれば、付き合っているというレベルだと思います。
一方で、一緒に会社を興す、団体を立ち上げるとなると、もはやこれはパートナーシップであり、上手くいくいかないは連帯責任、一緒に組んだ人に不祥事があっても、もちろん内容次第ですが、基本は守ってあげなければいけませんし、それによって自分が不利益をこうじても甘んじて受け入れなければいけないでしょう。
このように考えると、一緒に何かをするということは、リスクも一緒に負担することであり、これは、結婚していない自分が言うのもなんですが、結婚してください。と言っているのと同じだと感じてしまいます。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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