深センについて考える7(3)
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(昨日の続きより)
このように、行って見たいや行ってきました!と、会社や友人知人に報告するのであれば、このSNS全盛時代、いわゆるインスタ映えするような場所を求められるのは当然だと思います。
つまり、このような人たちを企業訪問や企業視察に連れ回すことになると逆にクレームになると思います。そこはあまり求められていませんから。
このよな人たちや特に学生レベルの人たちに対しては、企業訪問してビジネスの話をするのも悪くありませんが、それよりも、同じ企業訪問するにしても、本を出していてある程度有名な実業家の講演や前述の有名スポットに行く方が満足度が高くなります。
では、視察ベースで考えている人はどうか?
ハッキリ言って、写真スポットや最新技術が見られる場所などは求められていません。
なぜなら、参加者の多くが社長やそれなりのビジネスマンであり、参加者はそれ相応の対価を求めて参加しています。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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