深センについて考える7(7)

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(昨日の続きより)

ただ、視察の場合は、ただ見たい、体験したいというだけではダメで、お金を払った以上、何かしら持ち帰ろうということで参加者も真剣です。

このような人たちに対して、こちらも真剣に取り組まなければ、後でメッタ切りにされるというのがよくわかりました。それでも、切ってくれるならまだ全然いいのですが・・・。

ともかく、企業視察の場合は、受け入れ先企業側にもそれ相応の準備をしていただく必要があるということがよくわかりました。

単に会社や工場の中を案内してもらうだけでなく、パワポによる企業紹介、創業社長あるいは企業幹部による質疑応答なども必須として、お互いが今後のビジネスにつながるようなセッティングをする必要があります。

これまで、10名を超えるような場合はそのような対応をいただいていましたが、今回は人数が少なかったためこちらも甘さがありました。ただ、参加者にとっては参加人数が多かろうが少なかろうが関係ありません。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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