中国過去録34(5)
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(昨日の続きより)
ただ、コンビニの店長と話している時に、ちょうど来たお客さんが、契約はまだ切れていないという話もあり、この時はまだ情報が錯そうしていました。
ちなみに、今朝、この蘭州ラーメン店のお店の人に確認したところ、契約を更新しない旨を告げられて怒ったようです。
一年前に複数年契約を持ち掛けたのですが、ビルの管理局側は同意せず、一年ずつの契約でお願いします。と言われたそうです。で、一年経ったら出ていけでは、お店側は大損です。なぜなら、お店を開くにあたって内装工事にお金がかかりますので、それすらペイできずに引っ越しでは、やみくもにビルの管理局を儲けさせるだけだというのです。
これは全くの正論です。別のところに引っ越したらまたゼロからお客様を獲得しなければなりません。そもそも、あまりセンシティブなことなので言いたくありませんが、正直、差別のような気もします。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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