深センについて考える11(1)

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

ここ1週間、モノづくりに励んでいました。

昔は製造系やIT系の仕事に従事していたこともありますが、起業してからはなかなかモノづくりというところまで手が伸びませんでした。なぜなら、製品一つをつくるにしても、自分にはその能力が圧倒的に不足していますし、起業したばかりのころはお金も人脈的ネットワークもありませんから、どうしても資金繰りが楽で自分の能力で何とかなる業務をこなしてお金を稼ぐ必要があります。

で、いろいろ失敗や試行錯誤を繰り返していく中で、ここ数年は深センでの通訳業務というところにようやく落ち着き、徐々に自分と会社を発展させてきました。元々は香港法人だけでしたが、深センにも会社をつくり、人も雇えるようになりました。

このように、徐々に下地ができてきたなかで、今年に入ってからモノづくりに取り組み始めたのです。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk

□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh

Follow me!