深センについて考える11(14)
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(昨日の続きより)
そもそも、9月1日に香港のある会社がクラウドファンディングで集めたお金でIoTダンベルを出していました。8月末にそれを知ったとき、やられた(ビジネスはスピードなので、これはお門違いたなのですが)、と思いました。
ただ、よく調べてみると、重さは0.5kg、0.75kg、1.0kgの3種類のみで、おもりがあるふくらみの部分になぜかムダなディスプレイが付いており、我々がイメージしているIoTダンベルとはかけ離れてたモノでした。
そして、ここが重要なのは、私も顧客の広島の社長も、これでガッカリして意気消沈したのではなく、前述の三つ目の考えのとおり、我々が取り組んでいることは間違っていないと思えたことです。
いずれにせよ、今回の件で、広州の学校に頼ることはスパッとあきらめました。ある意味、わずか一ヶ月強で気づけたのは良かったです。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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