最近思うこと46（4）

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（昨日の続きより）

不思議というか、当然なのかもしれませんが、ほとんどの人は能力がある人ばかりを評価する傾向がありますが、それは華やかに見える部分に気を取られているだけだと思います。

能力がある人は頭がよく、立ち回りも上手ですが、ズルいところもあり、イザという時に役に立たない人も少なくないです。他方で、普段は目立つ活躍が無い人は、普段は我慢（要はもっとできるだろう？もっとやって欲しいという意味）を強いられますが、困難な時にも粘り強く取り組む人が多いです。要はどちらも一長一短ということです。

つまり、人を雇う立場、リーダーの立場からすれば、両方とも同じくらいに大事なわけで、もっと大事なのは、この2つのタイプをちゃんと見極め、その人に得意な仕事を任せるということです。

（明日に続く）

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長：http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表：www.ideaport.com.hk)

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