最近思うこと48(5)

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(昨日の続きより)

いずれにせよ、このあたりはスタイルの問題であって、どれであっても正解なのですが、日本人にとっては中国は近いようで遠い国です。歴史的なつながりは深いとはいえ、価値観や考え方、文化などは、違う国ですから当然異なります。

また、中国人は見た目が日本人と似ているので、ついつい考え方やその他の事も同じだと思ってしまいますが、特にビジネスに関して言えば、まったく別の惑星の人と仕事をするくらいの違いがあることを理解することが大事です。これはいい悪いではありません。

正直、同じ世代であれば、日本だろうが中国だろうが違いはほとんど感じません。大きなのは世代間のギャップであり、それらが積み重なったうえで、歴史や現在の二つの国の人間が置かれた状況が重なることで文化の違いになるのだと思います。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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