最近思うこと53（3）

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（昨日の続きより）

売上や利益がほとんど無くとも、またそれらがあっても先行投資で常に赤字であっても、将来性があったり、共感できるビジョンがあれば、おカネもヒトも集まり、会社を存続させることができますが、会社を運転させるための資金が無ければどうしようもありません。

また、黒字倒産という言葉がある通り、売り上げもあり、利益もたくさんあっても、支払のタイミングの差で、一時的に資金がショートしてしまう危険性もあります。

蛇足が長くなりましたが、いずれにせよ、これらのことをすべて考慮すると、社長の仕事で何が一番大事かというと、やはり、お金を回すことだと思うのです。これは、小さな会社であればあるほど、この重さは社長の肩にのしかかってきます。

（明日に続く）

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長：http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表：www.ideaport.com.hk)

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