最近思うこと54(3)

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(昨日の続きより)

このように、上火になる食べ物がある一方で、その逆の現象のことを降火と呼びます。

降火の状態になると、簡単に言えばお腹を壊したような状態になります。体が冷えている状態で、体というものは基本的に温まっている状態が正常ですので、冷えている状態だと体のあちこちに支障をきたします。

つまり、上火でも降火でもどちらも体にとっては異常な状態です。

中国人は特に体を冷やすのを嫌います。最近はようやくビールも冷やして飲む人が増えてきましたが、私が中国で生活し始めた8年前など、冷えているビールなどほぼありませんでした。

北の方なら寒いのでわかりますが、私は8年間、出張を除けばほぼずっと広東省で生活しています。ですが、8年前等冷えたビールだけでなく冷えた飲み物はどちらかというと少なかったです。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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