深センについて考える16(2)
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(昨日の続きより)
まず根本的に大事なことは、主役はお客様で、通訳者はあくまで脇役だということです。
つまり、お客様をさしおいて通訳が出しゃばってはいけません。
特に若いスタッフはその辺が理解できず、というより他の仕事も含めて基本的なことは教えない限りできないことが多いのですが。。。
仕事を任せられると変に張り切り、結局はお客様の方を向いて仕事するという、仕事の基本姿勢を疎かにしていまいます。
特に通訳に関しては、通訳者はあくまでコミュニケーションをサポートするツールに徹するべきだということです。そのうえで、明らかに自分の経験や知識によってアドバイスする方がいいと感じた時だけ、アドバスする。それもあくまでも自分の意見であり、ただの参考であるという点を強調することを忘れてはいけません。
4.22
個人的には、製造、貿易に関することは強く、プロダクトデザインに関しては、何とかギリギリこなせています。その証拠として、お客様からはOKをいただいているものの、自分としては納得できていないことに加えて、疲労困憊します。
慣れている話題と慣れていない話題では疲労度がまったく異なるのです。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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