深センについて考える17(4)

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(昨日の続きより)

ただ、マイコンとセンサーとの間の確認であれば、難易度が高いといってもローカルネットワークの中での話ですので、たとえ何か問題が発生しても問題の範囲が限定されます。この時点ではただのITであって、IoTではありません。

ところが、IoTとなると、ハードウェアがインターネットにつながると途端に障害となるポイントが増えます。

まずIPアドレスが合っていないとお互いにどこに行けばいいのかわからないのでつながりません。ただ、そこはいいとして、どうにもならない問題は、ネットは回線の通信量が多いと交通渋滞を引き起こしてつながりにくくなります。

以前あったのですが、早朝や深夜などは通信が上手くいっても、日中の午後や夕方から夜にかけては上手くいかないということもあります。要は、使っている人が多いという単純な話です。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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