深センについて考える17(9)
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(昨日の続きより)
一つのことにここまでのめり込むことができたのは、チェス以来の経験だと感じています。また、エンジニアリングで求められる感覚は、デザインやアート、哲学といったもの同じ(とは言ってもこの2つちゃんと理解しているとは思っていませんので間違っているかもしれませんが)ではないかと感じました。
要は、答えまでのプロセスが明確に見えない中で、ある種の暗い海を泳ぎながら、もがきながら自分なりの道を探そうとしている感覚です。
ただ、ものづくりが他の2つとは若干違うかなと思うのは、ものづくりの場合は、これを達成したいという結果、ゴールは明確に見えているものの、それをやるためにどうしていいかわからないということです。もちろん、恐らくこうすればできるだろうということはわかっていても、実際にそのやり方でできるかどうかはやってみなければわかりませんが。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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