深センについて考える4(6)
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
(昨日の続きより)
よって、中国におけるビジネスや生活のほとんどのシーンで、日本から持ってきたクレジットカードが使えない!という事態が発生するのです。
このため、現金をあまり持ち込んでいなかったり、あるいは、円や香港ドルはあるけど元が無くて支払いできず。といったことで、私が立て替えることも少なくありません。
たいていは直ぐに返していただけるのでいいのですが、立て替えた分が漏れて一部をもらい忘れるといったこともしばしば発生しますので、こちらとしてはあまり嬉しいことではありません。
ちなみに、意外と知らない方が多いのですが、海外のクレジットカードで決済はできなくても、ATMでお金をおろすことはできます。たとえば、VISAカードをもっていたとして、ATMにVISAの表示があれば、海外キャッシングの限度額いっぱいまではおろすことが可能です。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)
■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk
□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh