中国過去録1(6)
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(昨日の続きより)
無事に万里の長城の駐車場に着き、さぁ降りようとしたところ、誰も譲ってくれずなかなか降りられません。まぁこれは飛行機の時と同じで、どこの国でもあまり変わらないなと諦めかけていたところ、なんと、最後の家族連れが譲ってくれました。(あくまでその時の感想ですので、中国の方には失礼ですが)中国にも親切な人がいるもんだなぁと感心していたところ、なんと日本人でした(笑)。まぁ最後でしたので、譲ってくれてもくれなくてもあまり変わらなかったのですが、なんだか変な気分になりました。家族4人でツアーに参加していたようです。
万里の長城は、観光地化された一部しか歩くことができませんでしたが、緑色の山々に蛇のように這う姿、そして、それが果てしなく続く様は非常に感動しました。やっぱり、中国はスケールがデカイなと。この時から現在に至るまで、都市部が中心ではありますが、中国のさまざまなところへ行っていますが、未だにこの時の感動を超えるところに巡り合っていません。
あと、なぜだか忘れましたが、万里の長城を歩き回っているころには、同じくツアーに参加していた2人の中国人と仲良くなっていました。これまたよく覚えていませんが、確か万里の長城へ行く前にも何箇所か観光地へ寄り、その時に仲良くなったのだと思います。万里の長城の時点では一緒に写真を撮ったり歩き回ったりするくらいの仲になっていましたので。
(明日に続く)
鈴木陽介
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