中国過去録1(7)

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

(昨日の続きより)

当時の私は中国語が話せませんでしたので、私から彼らに話しかけたのではないと思います。また、彼ら2人も友人同士ではありません。恐らくツアーメンバーの中では比較的年が近く、なんだかよくわからないけどコミュニケーションを取っているうちに、自然と仲良くなったのだと思います。当時の私の中国語はニーハオ・シェイシェイレベルでしたが、リーベンレン(日本人)というコトバも確か覚えていましたので、外国人だということで面白がってくれたのだと思います。

万里の長城は、駐車場からどのように壁の上まで行ったかは覚えていませんが、降りるときは滑り台のようなちゃっちいアトラクションから降りたと記憶しています。

クライマックスの万里の長城を見終わった後も、何箇所か別の観光地に寄りました。ツアーメンバーの中には、シンガポール人の男性がいて、バスの中で英語で交流し、名刺をもらったことが記憶に残っています。あとは、ある観光地をまわっていた時に、例の仲良くなった中国人一人と、ツアーガイドの若い方の女性2人が、中国語で話ながらしきりに私に何か言ってきましたが、当然、何を言っているのかわかりませんでした。

(明日に続く)

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・トレーディング代表:www.ideaport.com.hk)

■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk

□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh

Follow me!