中国過去録2(4)
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(昨日の続きより)
1dayツアーの一貫として、外灘のクルーズ船に乗って旧租界地区の建物を見た時はそれなりの驚きはありましたが、旧上海タワーに登った時は、恐らく東京タワーや通天閣に乗るようなものなのでしょうか、高さも似たり寄ったりで、大した感動まではありませんでした。また、豫園も明らかに観光地といった感じで、お土産のパンダで値切ることができたことぐらいしか記憶に残っていません。
幸いだったのは、この日は北京の故宮へ行ったときのように雨天ではなかったことです。万里の長城へ行ったときのような快晴ではなかったと思いますが、青空も見え、暑かった記憶も寒かった記憶もありません。むしろ、北京の時は若干寒かった記憶があります。
いずれにせよ、前回の教訓を生かし、今回も1dayツアーを申し込んだのは正解でした。初めての地でかつ言葉が話せないからツアーにした部分もありますが、効率やツアー参加者と仲良くなるという2次的な効果も考えた場合、たとえ言葉が話せてもツアーに参加するのも悪くないと思いました。
(明日に続く)
鈴木陽介
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