中国過去録6(2)
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(昨日の続きより)
ただ、自分にやりたいことがあり、そのために辞めるのであれば、ある程度勤務先に迷惑をかけないように配慮したうえで、新たな道へ進むべきだと思います。
ここであえて「ある程度」というコトバを使ったのは、辞める以上、同僚に迷惑をかけるのは避けられないからです。迷惑をかけるのが嫌だからと言っていたら、いつまで経っても辞めることはできません。
辞めて新しい道に進むと宣言しながら、上の許可が下りから辞められないとか、いろいろな言い訳をしてズルズルと今の仕事を続けている人がいますが、これは上司や今の仕事を前向きに取り組んでいる他の同僚に対しても失礼です。
本当に新しい道に進む気があれば、どこまでやったら辞めるとまず決めて、上司や同僚にもそれを伝えたうえで、多少は臨機応変に対応する必要がありますが、その時が来たら断固として辞めるべきです。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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