中国過去録12(3)
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(昨日の続きより)
今思えば、これは、よくある「最近の若い奴は。。。」的な話だと思います。なんかの本に書いてありましたが、前述の彼が該当するかどうかは別として、このように若者を頭ごなしで否定するタイプの人は、単に自分が時代についていけていないだけだというのです。これは、まったくもって同感で、的を得ていると思います。
このことを、たとえば、現在のコミュニケーションツールでたとえると、
《年少》
↓
WeChatやLNNEなどのモバイル専用SNS
SkypeやFacebookなど、PC中心のSNS
電子メール
電話
↓
《年長》
私の実感でも、年齢層によって上記の順で連絡してくる率が高いと感じます。
つまり、現時点でいえば、若い人ほどWeChatやLINEで連絡を取りたがり、年齢が上がれば上がるほど、メールや電話でのやり取りを好む人が多くなります。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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