最近思うこと13(4)

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(昨日の続きより)

二つ目は、何といっても電子決済ですね。

これはわざわざここで言及するまでもないかもしれませんが、WeChatペイとアリペイの両方を持っていれば、基本的に現行のほとんどのサービスがどちらか一方には対応していますので、財布無しの生活が可能になりつつあります。

レストラン、ホテル、コンビニ、タクシーに限らず、個人経営のお店であっても、WeChatペイとアリペイをインストールしたスマホさえあれば、たちまちお金を受け取ることができます。最近では、出店でもWeChatペイのQRコードを貼り付けているのをよく見かけます。

もちろん、クレジットカードと同じく、WeChatペイとアリペイを導入すると、お店側は手数料を取られます。ただ、そのパーセンテージがほとんどタダのようなものですので、お釣りを用意する手間などを考えれば、お店側にとっても多大なメリットがあると思います。

(明日に続く)

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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