最近思うこと13(8)

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(昨日の続きより)

しかし、このシェア自転車を仮に思いついていたとしても、日本でやるとの中国でやるのとでは、やはり、スピード感が変わってくると思います。

もし日本でやる場合は、自転車に乗っている人がもしケガをしたら責任問題になる、から始まり、自転車の管理やら近隣住民との関係や、法律的に問題ないかなど、見え過ぎる人が多いため、今の日本では実施するまでに1年や2年は軽く過ぎてしまうでしょう。

そういう意味では、中国は「走りながら考える」を地で行くような環境ですし、そもそも安全については、日本を除く国では基本的に自己責任ですので、同じようにスタートするにしても、中国の方がスピードは速いと思います。

それはともかく、日本と中国のスピードの違いという意味では、本当に驚くべきは、似たようなサービスが出てくるスピードです。

(明日に続く)

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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