2017.6.30_最近思うこと13（9）

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（昨日の続きより）

私の記憶では、まずオレンジ色のシェア自転車が出ていて、というか、気づいた時にはオレンジ色と黄色のシェア自転車が大量にあったと思います。

ただ、その時点では、シェア自転車なるもの自体を正しく認識できていませんでしたので、本当の意味でシェア自転車という概念を認識した時には、既に、青や緑、水色などのシェア自転車が存在していました。

そういう意味では、わけのわからない間に瞬く間に競合サービスが現れたという印象です。知り合いによると、現在は7社や8社あるそうですが、個人的な実感としては、オレンジの自転車を一番多く見かけますし、オレンジの他はいたずらで壊されたり使えなかったりしていることもあり、苦戦しているように感じます。

もちろん、このようないたずら行為は良くないですし、大量の放置自転車が社会問題となっていますが、他方で、新しいサービスとして壁にぶち当たっているともいえますね。

（明日に続く）

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長：http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表：www.ideaport.com.hk)

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