最近思うこと19(11)
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(昨日の続きより)
このため、どうせあと数十年すれば翻訳機械が発達するから、今は外国語なんて覚えても仕方ないと考える方も結構いるのではと思います。それ自体が良いいかどうかはわかりませんが、ひとつだけ言えるのは、外国語というのは0か1しかありません。つまり、身につくか身につかないかしかなく、身につかなければそれまでの努力がすべてパーです。ですので、1までやる気がなければ手を出さないのが鉄則です。
これは、日本人の英語学習が良い例ではないかと思います。日本に居たら英語に限らず、中国語や他の外国語を使う必要性はほぼありません。これでは身につくものもにつかないため、あっさりあきらめて別のことに力を注ぐか、その外国語能力を発揮できる環境を自ら作り出すしかありません。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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