深センについて考える1(5)
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
(昨日の続きより)
去年までは、華強北電気街の花形商品といえば、スマホの部品やアクセサリーなどのスマホ関連商品です。華強北電気街で売られている商品は本当に多種多様で、ほんの1、2ヶ月も足を運ばないと、知らない商品がボンボン出てくるというような状況です。このような中で、特にスマホ関連商品そのバリエーションと数が他とくらべて顕著で、去年まではどのお店もスマホ関連商品で溢れかえっていました。
私がハンドスピナーのことを知ったのは、確か今年の3月末だったと思います。お客様の付き添いで工場の通訳へ行ったときに、先方の担当者から、こういう新製品があると紹介された時でした。
最初は、なぜこんなものの何が面白いのか?なぜベアリングがはめ込まれているのか?こんなものが売れるのか?など、疑問だらけでしたが、くだらないと思いつつも回してみると意外と病みつきになりビックリしたのを覚えています。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)
■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk
□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh