中国過去録21(4)
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(昨日の続きより)
杭州東駅からは、地下鉄移動も交えながら適宜市内を移動しました。現地の土地勘がまったくわからないので行ったところがちょうど市の中心部だっただけかもしれませんが、普通に深センの福田区や広州の天河区と同じような大都会風の雰囲気で、中国らしく、建物一つ一つもコンクリートジャングルの一本一本の木というよりは、山のような巨大な建物が多かったです。
この辺は上海とさして変わりませんでしたが、大きく異なったのは人々の雰囲気です。待ちゆく杭州人の人たちには、何か余裕を感じました。上海や深センの方がより都会だとは思いますが、より優雅な生活をしてそうな雰囲気を感じることができました。街のつくりもゆったりしていますし、人口は世界レベルで見れば超大都会になるのでしょうが、街中は人がものすごく多いという印象はありませんでした。
(明日に続く)
鈴木陽介
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