2018.5.30_中国過去録29(4)
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(昨日の続きより)
スマホは常に使いますし、交通カードよりもモノが大きいのでまず無くすことはありません。もちろん、何でもかんでもスマホに頼るようになるのは不気味ですし、WeChatとつながることで、常に行動を監視されているようで多少嫌な部分もありますが、そんなこと言ったら携帯電話すら持てなくなってしまいます。
スマホ決済の方法は、最近よく地下鉄の駅で宣伝されているためご存知の方もいるかと思いますが、主に3種類の方法があります。
1. 深セン地下鉄e出行 WeChatミニプログラム
2. 深セン地下鉄APP
3. テンセント乗車ミニプログラム
私は路線図確認のためにすでに2番目をスマホに入れていましたので、2番目のをそのまま使うことにしました。電話番号とパスワードを設定すれば使えます。結局WeChatペイとつないで支払うことになりますが、さすがテンセントのお膝元あって、WeChatペイには対応していますが、その他のキャッシュレスには対応していません。
出るときにスマホの電源が無くなりそうで焦りましたが、唯一の欠点はこれくらいでしょうか?いずれにせよ、恐らくもう深センの交通カードを買うことは無いと思います。
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)