最近思うこと46(5)
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(昨日の続きより)
仕事には大きく分けて2つの種類があります。
攻めの仕事と守りの仕事です。
たとえば、営業として新しい仕事を取ってくる。新規のプロジェクトを任せる。相手との難しい交渉を任せる。などは攻めの仕事であり、ややズルくても、概ね能力が高い人に任せるのがいいでしょう。
一方で、長期連休に工場の管理を任せる。お金の管理を任せる。トラブルになった案件を解決する役目を負わせる。などは守りの仕事であり、能力の高さよりも根気がある人、粘り強い人に任せるのがいいでしょう。
組織の中に居れば、基本的には攻めか守りかどちらか一方の仕事だけをしていればよく、階層が上がるにつれて徐々に攻め中心でも守りも少し担当するようになったり、その逆もあったりと、両方の役目を担うことになります。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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