最近思うこと54(6)
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(昨日の続きより)
市販の涼茶(liang Cha)で有名なのは、王老吉(Wang Lao Ji)と加多宝(Jia Duo Bao)という二大ブランドです。
少なくとも、広東省のコンビニでは、どちらかは必ず売られています。両方売られている場合も少なくないです。
ただ、専門の涼茶店で飲む苦いのとは異なり、市販品なのでかなり味が調整されており、苦みはほぼありません。むしろ、他の中国の缶やペットボトル飲料と同じく、むしろ甘いくらいです。
で、このように降火を心がけるのはいいのえすが、それが行き過ぎると今度はお腹を壊し気味になります。まぁ便秘よりはいいのかもしれませんが、ただ仕事に支障をきたすでしょう。
ということで、上火でもなく降火でもない通常の状態がやはり重要です。ただ、理解することで、たとえば、上火の時に上火の食べ物であるマンゴーを食べるのを控えたり、降火の時には冷たいものを飲むのを控えたりなどの対策ができます。
知っておいて損はない知識だと思います。
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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