深センについて考える15(4)

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(昨日の続きより)

ただ、わかっている社長は、日本の仕事はもうけを度外視で引き受ける場合も少なくありません。

理由はいくつかありますが、確かに日本企業は面倒なところもありますが、日本の会社と付き合うと品質のレベルは上がりますし、中国も大量少品種の時代が終わりつつあり、今後は少量多品種になります。そういったところを日本企業から学ぼうという姿勢なのです。

また、日本人であっても2割くらいは信用できませんが、支払いの面も含めてたいてい信用できます。

まぁ今の時代だから言うわけではありませんが、日本と中国は、お互いに良いところを学び合い、欠点を補完し合える関係だと思いますので、両国力を合わせてやっていきたいですね。

私の場合は、それを今後も深センでサポートいきたいです。


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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