これ一冊あれば大丈夫!!広東アパレル問屋街15ヶ所一挙大公開!(探検MAP及び書籍内リンク付き)その3

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華強北ニュース 第74回

~問屋街オタクシリーズの第一弾と第二弾の反響について~

 

3週間前にアパレルに関する問屋街オタクシリーズを刊行致しましたが、ここ数週間の傾向として、実は、この第二弾よりも、華強北電気街について書かれた第一弾の方が売れ行きがいいです。

10日程前に第一弾、第一弾の英語版、第二弾のすべてを、台風が迫りくる中、それなりに更新しました。

で、先日Amazonの輸出・輸入のカテゴリーランキングを確認しましたが、第一弾が5位、第二弾が6位となっていました。

ただ、そもそもこのカテゴリーは競合が少ないためか、ちょっと売上が上がっただけで一年前なら簡単に一位になりましたし、現在でも簡単に3位くらいまでは順位が上がります。

先程も確認したところ、9月25日時点で、第一弾は3位、第二弾は5位となっていました。

第一弾書籍紹介ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/ B074L5M73K
第二弾書籍紹介ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B07H1M3F5K
著者紹介ページ:https://www.amazon.co.jp/-/e/B074LHKBRS

 

 

今作は元々第一弾よりも注目されないのではないかと予想はしておりましたが、やはり、第一弾は、華強北電気街という世界的にも注目されている問屋街について書かれていることもあり、それと比べると、網羅しているとはいえインパクトは小さいです。

ただ、第二弾は、ぜひとも珠海デルタ全体で出したいと思っていましたので、アパレルやアクセサリー、インテリアなどでまとめたことは後悔していません。

私は作家になるつもりはありませんので、第一弾を出した時の気持ちと同じで、売れても売れなくても自分で満足していればいいや、という感じ、これをビジネスに置き換えて考えた場合は恐ろしいです。

やはり、プロダクトアウト的なやり方は危うく、人々が求められているマーケットイン型のやり方が王道だということを改めて感じました。

 

問屋街オタク
鈴木陽介

アイデアポート・グループ代表
www.ideaport.com.hk

※本記事の写真はすべてリポーターが撮影した写真です。本記事の目的は問屋街の存在を周知することであり、内容の真偽に関しては責任を負いかねます。本記事が提供する情報につきましては、読者自身のご判断によりご活用ください。

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