中国過去録32(15)

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(昨日の続きより)

よくわかりませんが、とりあえず提出状態になりました。これが人民からのクレームの嵐によるシステム改善の結果なのか、会社名義ではなく個人名義でやったからなのか、はたまた実名登録が始まってやり方が変わったからなのかはよくわかりませが、結果的に時間が解決してくれたのは間違いありません。

約一ヶ月前に半ばさじを投げたというか、時間をおいてまた試してみるという、かけのような他力本願的なやり方でしたが、ここ中国においては、ちゃんと「一手」として有効なのが改めてわかりました。

話を戻しますが、一覧画面をみるとちゃんと提出済みになっており、よく見ると予約ボタンがあります。

ということで、住所の変更先は福田区ですので、福田の工商局での予約を取ってその日は終わりました。半歩前進です。

これでも内心まだ不信感を拭えませんでしたが、窓口まで辿り着けそうだというのは大きいです。これまで裁判やらビザやらの手続きをしてきた経験上、窓口まで行ければ、後は何とかなるんじゃないかという期待感があります。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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